あなたは今、誰かの言葉や態度で、機嫌が上がったり下がったりしていませんか。

斎藤一人さんは、自分の機嫌は自分でとりなさい、と繰り返し教えています。

これは単なる気分の話ではなく、運やお金、人間関係すべてに関わる、大切な考え方なんです。

機嫌を人に預けると、人生が人任せになる

誰かに褒められたら嬉しくなり、誰かに冷たくされたら落ち込む。

それが当たり前のように思えますが、これはいつまでも、自分の人生のハンドルを、他人に握らせている状態です。

一人さんは、上機嫌な人のところに、幸運もお金も人も集まってくると教えています。

逆に不機嫌でいると、せっかく近づいてきた運もチャンスも、遠ざかってしまうんですね。

上機嫌の人に、お金と信用が集まる理由

一人さんは、機嫌のいい人のところには、自然とお得な話やチャンスが舞い込んでくる、と言います。

不機嫌な人には、誰も大事な相談や仕事を、持っていきたいとは思わないからです。

つまり上機嫌でいることは、人からの信用そのものを育てる、立派な行いでもあるんですね。

なぜ機嫌を自分でとれない人が多いのか

多くの人は、機嫌が悪いのは相手や状況のせいだ、と思っています。

渋滞にはまった。上司に嫌なことを言われた。天気が悪い。

原因を外に探すのは簡単です。

でも、それでは一生、誰かや何かのせいにし続ける人生に、なってしまいます。

機嫌は、実は自分の中の、小さな習慣で変えられるものなんです。

機嫌のいい人のそばには、自然と人が集まる

機嫌の波が激しい人のそばにいると、周りの人はいつも顔色をうかがうことになり、疲れてしまいます。

反対に、いつも機嫌が安定している人のそばは、誰にとっても居心地がよいものです。

結果として、そういう人のもとには、自然と良い人間関係やご縁が集まってくるんですね。

自分の機嫌をとる、具体的な方法

一人さんがよく言うのは、難しいことをしなくていい、ということです。

一つ目は、好きな音楽を聴くこと。気分を上げてくれる曲を、あらかじめ決めておくのもおすすめです。

二つ目は、美味しいものを少し食べること。お茶を一杯丁寧に飲むだけでも、心はふっとゆるみます。

三つ目は、体を少し動かすこと。散歩に出て外の空気を吸うだけで、気持ちが切り替わることは多いものです。

四つ目は、笑顔を先に作ること。楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる、という順番でも構いません。

五つ目は、感謝の言葉を口にすること。「ありがとう」と言うたびに、不思議と心が軽くなっていきます。

機嫌が悪い日があってもいい

とはいえ、毎日ずっと上機嫌でいなければいけない、というわけではありません。

疲れた日、悲しい日があるのは、当たり前のことです。

大切なのは、そんな日にも「今日は疲れているな」と、自分で気づいてあげることです。

気づいてあげるだけで、機嫌はゆっくりと立て直せるものなんですよ。

今日からできる、小さな実践ステップ

一、朝起きたら、今日の自分の機嫌を五段階でチェックしてみる。

二、機嫌が下がったと感じたら、すぐに好きなことを一つ実行する。

三、誰かのせいにしたくなったら、「これは自分の機嫌の問題だ」と、一度心の中で言い直す。

四、一日の終わりに、今日は自分の機嫌をどれだけ自分でとれたか、振り返る。

こうした小さな積み重ねが、上機嫌な自分をつくっていきます。

上機嫌は、実は最強の開運法です。

誰かに機嫌をとってもらうのを待つのではなく、自分で機嫌をとれる人になったとき、運も豊かさも自然と、あなたのもとに集まってくるのです。

今日のあなたは、自分の機嫌を、自分でとってあげられていますか。